1852年(嘉永5年)平城宮跡地が推定され、その後棚田嘉十郎はじめ多くの人の保存活動の成果1922年(大正11年)国の史跡に指定された「平城宮跡遺跡」。
京都から近鉄沿線で奈良を訪ねると広大な地域を列車が走り、東に若草山を西に生駒山を眺めながら駅に着きます。現在この地域には、朱雀門・大極殿が復原され更に平城宮跡歴史公園整備が進み、大極殿院南門復原への挑戦としての取り組みも完成間近(2022年3月現在)です。一方この宮跡のヨシ原に南方への旅立ち前に飛来する約5万羽とも6万羽とも言われるツバメの集合地は、日本最大級として話題になっています。ツバメにとっても住みやすい地なのですね。
この広大な平城宮跡発掘に長年携わってこられた、馬場基研究室長にご経験に基づくお話を聞きます。
日 程 | 2022年7月19日(火) 講座時間/13:30~15:30 集合時間/13:20 |
集合場所 | 国立奈良文化財研究所 エントランス棟 奈良市二条町2-9-1 ◎近鉄大和西大寺駅北口下車 徒歩約10分 |
定員 | 40名 ※定員になり次第締め切らせていただきます |
参加費 | 会員3,000円 一般5,000円 ※茶菓料等を含む |
受付開始 | 2022年4月19日(火)※受付締切:7月15日(金)17:00 |
お問い合わせ・ お申し込み |
奈良ファン倶楽部事務局 |
TEL:0742-23-8288 受付時間 9:00~17:45(平日のみ) E-mail info-narafc@nara-kankou.or.jp |