1984年(昭和56年)大峯山寺解体修理に伴う発掘調査で大発見がありました。その『僅か3㎝ の黄金仏二体』が地元洞川で公開され、ニュースで映し出された映像の一場面に驚かされました。
大きなガラスケースの中、小さな仏像を前に一人の年配女性が、数珠を持ち小さな仏様に向かわれていました。まぎれもない信仰 ― 仏を拝む ― の姿に忘れていた大切な事を気づかされました。講師の森下先生から「洞川のとっておき考古学」を聞かせて頂きます。全国的にも珍しい温泉宿の風情と共に、昭和時代関西の男子小学生は、夏「西の覗き」での怖い思い出を持っている懐かしい地域です。
講座の後ゆっくり一晩過ごされるのも一案です。
日 程 | 2022年10月9日(日) 講座時間/13:30~17:30 集合時間/13:20 |
集合場所 | 洞川地区(洞川公民館) 吉野郡天川村大字洞川496-2-1 ◎近鉄下市口駅より奈良交通バス 洞川温泉行き「洞川温泉」下車 徒歩5分 |
定員 | 20名 ※定員になり次第締め切らせていただきます |
参加費 | 会員2,000円
※茶菓子料等を含む |
受付開始 | 2022年7月8日(金) |
お問い合わせ・ お申し込み |
奈良ファン倶楽部事務局 |
TEL:0742-23-8288 受付時間 9:00~17:45(平日のみ) E-mail info-narafc@nara-kankou.or.jp |