平成29年度
大和路歴史文化講座

聖徳太子とその遺跡

木造聖徳太子坐像(達磨寺)

木造聖徳太子坐像(達磨寺)

日本古代史において最も有名な人物が「聖徳太子」といってよい。また、聖徳太子ほど謎の多い人物もいないとされる。聖徳太子の死後、その偉大なるが故の追慕と徳をしたって生み出された数多くの伝説や「太子信仰」が聖徳太子の実像を見えにくくしているといってもよい。「聖徳太子」と呼ばれることになる人物が六世紀末から七世紀の初めに実在したことは事実であり、どこまでが真実でどこからが虚構なのか、大和に残された聖徳太子の関係遺跡の研究こそが、太子の実像を明らかにする手段であるといえる。太子の実像を遺跡、遺物を通して考え、その足跡をたどりたい。(文 森下惠介氏・菅谷文則氏)

講師紹介
橋本 裕行 氏
奈良県立橿原考古学研究所 企画部企画課長
橋本 裕行(はしもと ひろゆき) 氏
昭和34年(1959年)神奈川県生まれ。
1985年3月明治大学大学院博士前期課程修了、同年4月奈良県立橿原考古学研究所附属博物館嘱託、1987年4月奈良県立橿原考古学研究所調査課配属。1995年8月から1年間、中国・西北大学にて研修、2016年4月より現職。専門は弥生絵画、神社および神殿遺構、山岳信仰遺跡、東アジアにおける初期国家成立に関する研究など多岐にわたる。2009年度から日本学術振興会の科学研究費助成を受けて温泉の考古学研究を開始。2014年度から日本考古学協会理事。
※講演を予定しておりました同研究所所長の菅谷文則氏が急遽、体調不良によりご講演いただくことが出来なくなりました。心よりお詫び申し上げます。
当日は当初どおり同じ演題で同研究所より代理講演いただきます。

森下 惠介 氏
奈良市埋蔵文化財調査センター 所長
森下 惠介(もりした けいすけ) 氏
昭和32年(1957年)奈良県生まれ。
立命館大学文学部卒業。1979年より奈良市教育委員会に勤務。大安寺旧境内や平城京跡の発掘に従事。山と人との関わりを考古学的に明らかにする「山の考古学」、奈良名所や観光史研究にも考古学的見地から取り組んでいる。奈良山岳遺跡研究会代表・日本考古学協会会員。奈良県立橿原考古学研究所共同研究員。奈良市埋蔵文化財調査センター所長。

630第42回 東京講座 <講演会>

日 時 平成29年6月30日(金)
開場 12:00
講演 13:00~15:40
会 場 有楽町朝日ホール
(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F)
講 演 「遣隋使のみた隋の都」
奈良県立橿原考古学研究所 企画部企画課長 橋本裕行 氏
※講演を予定しておりました同研究所所長の菅谷文則氏が急遽、体調不良によりご講演いただくことが出来なくなりました。心よりお詫び申し上げます。
当日は当初どおり同じ演題で同研究所より代理講演いただきます。


「飛鳥時代の古墳と寺々」
奈良市埋蔵文化財調査センター 所長 森下惠介 氏
定 員 600名
※定員になり次第締め切らせていただきます。
参加料 会員800円 ※一般の方は1,000円
受付開始 4月3日(月) 応募締切は6月19日(月)
※電話受付は致しません。参加料の事前振込により受付となります。
※お申し込み方法は、下記までお問い合わせください。
お問い合わせ・
お申し込み
一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー
TEL:0742-23-8288
受付時間 9:00~17:30(日、祝日は休み)

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