「長谷本寺(はせほんじ)」の本尊十一面観音菩薩像は、桜井市長谷寺本尊の十一面観音菩薩像と同木で刻まれたと伝わる魅力いっぱいの仏様。古代の官道「横大路」が門前を通る、大和高田市最古といわれる寺院です。本堂には、十一面観音菩薩像、兜跋毘沙門天立像、庚申立像ほか多くの仏さまがおられ、地元の皆さんは庚申さんの信仰も盛んと聞いています。今回は、ご本尊の十一面観音像について、かつて奈良県文化財保存課で指定や修理を担当された神田先生に、その特徴、魅力、保存修理の秘話を、ご住職には、地域の中でのお寺の取り組みをお聞きしたく思います。
日 程 | 2020年6月8日(月) 講座時間/13:30~16:00 集合時間/13:20 |
集合場所 | 長谷本寺 大和高田市南本町7-17 ◎近鉄高田市駅徒歩6分、JR高田駅徒歩10分 近鉄大和高田駅徒歩15分 |
定員 | 40名 ※定員になり次第締め切らせていただきます |
参加費 | 3,000円 (志納料、茶菓料等を含む) |
受付開始 | 2020年3月6日(金) |
お問い合わせ・ お申し込み |
奈良ファン倶楽部事務局 |
TEL:0742-23-8288 受付時間 9:00~17:45(平日のみ) E-mail info-narafc@nara-kankou.or.jp |