1984年(昭和59年)大峯山寺解体修理に伴う発掘調査で大発見がありました。その『僅か3㎝の黄金仏二体』が地元洞川で公開され、ニュースで映し出された映像の一場面に驚かされました。大きなガラスケースの中の小さな仏像を前に一人の年配の女性が、数珠を持ち拝まれていました。まぎれもない信仰 ~仏を拝む~の姿に忘れていた大切な事を気づかされました。講師の森下先生にバスに同乗いただき、天川村洞川への道すがら&洞川公民館で、とっておきの「洞川の考古学」をお聞きします。龍泉寺八大龍天堂大祭の柴燈護摩は燃え上がる火に龍の姿が見えると言われています。火の勢いがおさまると、行者さんがひとりひとり手を取り「火渡り」を補佐して下さいます。奈良県南部の貴重な行事を一緒に体験はしてみてはいかがでしょう?
この機会に洞川での温泉宿でゆっくり過ごされるのも一案です。
日 程 | 2020年10月11日(日) 講座時間/14:30~20:30ごろ 集合時間/13:00 |
集合場所 | 橿原神宮前駅から貸切バス |
定員 | 30名 ※定員になり次第締め切らせていただきます |
参加費 | 6,000円 (志納料、茶菓料、貸切バス代を含む) |
受付開始 | 2020年7月10日(金) |
お問い合わせ・ お申し込み |
奈良ファン倶楽部事務局 |
TEL:0742-23-8288 受付時間 9:00~17:45(平日のみ) E-mail info-narafc@nara-kankou.or.jp |